2006年12月01日

エストロゲンの役割

エストロゲンは卵巣の卵胞(卵子を囲む特別な細胞群)から分泌されます。

月経期から分泌量が少しずつ増え、月経周期の14日ごろ、つまり排卵期に最大に分泌します。
排卵期には多くの女性におりものがみられますが、これはエストロゲンの作用によるものです。
また乳腺の発育をうながしたり、外陰部の発育やはたらきにも大きなかかわりをもっています。

エストロゲンの役割は多彩です。

1.膣の粘膜に作用し、粘膜細胞を丈夫にして、最近の繁殖を防ぐ

2.子宮に働きかけ、子宮内膜を増殖させる

3.子宮膣部から粘液の分泌をうながし、排卵期に精子が子宮内へ入りやすくする

4.骨の量を増やすと同時に骨の成長をとめるはたらきがある
("骨粗鬆症"に大きくかかわってきます)

5.コレステロール値を下げ、動脈硬化を防ぐ

6.コラーゲンを作る作用を高めるので、肌をみずみずしく保つ

7.ヒアルロン酸、水分含有量を増加する

8.皮下脂肪組織の産生を抑制する

この他、他の内分泌臓器や中枢神経に作用し、多くの生理現象に深いかかわりを持っています。




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女性ホルモンの分類

女性ホルモンの分泌状態からみると女の一生は、卵巣から分泌されるエストロゲンによって変化します。 エストロゲンの役割参照
思春期の初め頃よりエストロゲンの分泌が始まり、成熟期に盛んに分泌し、やがて更年期になるとエストロゲンの分泌が少なくなり、閉経で分泌がなくなります。
閉経は卵巣機能が失われる現象なので、閉経以降の女性には女性ホルモンの分泌はほとんどありません。

女性ホルモンはエストロゲンとプロゲストーゲンの2つのホルモンに大別されます。

さらにエストロゲンを分類すると  

●エストロゲン  エストロン
         エストラジオール
         エストリオール    の3種類に分類されます。

女性ホルモンとして強い作用を持つのはエストロンとエストラジオールでエストリオールは排泄型のエストロゲンで前の2つにくらべると弱い活性しか持っていません。


●プロゲストーゲン は大まかな言い方をすれば、エストロゲンの作用を中和するホルモンと考えられます。


posted by healing-clinic at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 女性ホルモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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