2006年11月25日

骨粗鬆症って?

女性ホルモンの欠乏により生じる骨粗鬆症は閉経後の女性に多い病気で、進行すると脊髄や大腿骨、前腕骨の骨折を起こす進行性の病気です。

この病気の初期は無症状ですが、頚椎が変形すると肩こり、腰椎が変形すると腰痛や下半身の痺れを訴えるようになります。

またひざの関節等に変形がおこるとひざの関節痛が出現してきます。

こうした症状が出現して初めて、骨粗鬆症に気が付くわけです。

放置すればひざの関節痛のために歩けなくなるケースもあります。

骨粗鬆症は閉経を境に進行していきますので、閉経を迎えた女性は骨密度を定期的に測定しましょう。
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骨粗鬆症の種類

骨粗鬆症には大きく分けると2つのタイプに分けられます。

・原発性骨粗鬆症:原因がはっきりとわかっていない骨粗鬆症
  いわゆる更年期障害の症状としての骨粗鬆症はこちらのタイプになります。
  50代から70代までの女性に圧倒的に多い閉経後骨粗鬆症、
  それ以降の高齢者の老人性骨粗鬆症を言います。

・続発性骨粗鬆症:原因がわかっている骨粗鬆症
  各種内分泌疾患からくる骨粗鬆症、ステロイド製剤の服用など多くの原因があります。
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骨粗鬆症の診断

背骨のエックス線写真と骨密度を測定して診断します。

圧迫骨折があれば、骨粗鬆症と診断されます。

骨密度が0.710g/cm2以下だと骨粗鬆症と診断されます。

なお、正常な骨密度は0.810g/cm2 以上です。(日本骨代謝学界診断基準より)
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骨粗鬆症の予防

人間は重力が骨端にかからないと骨質は強くならないといわれていますので、座ってばかりいたり、長時間横になっていることは、避けるべきです。

電車に乗ってもなるべく立っていたほうが良いでしょう。

とくに30代後半に運動をするかしないかによって骨量が変わってくるといわれています。

よく骨のためにカルシウムを摂取するようにいわれますが、年齢とともに十二指腸の機能も衰えてきますので、カルシウムの吸収が悪くなってきます。

特に老齢期に入ると、食べ物として摂取しても実際に身体に吸収されるのはわずか十分の一程度と言われてますので、念頭に入れておきましょう。

予防策のひとつとして、中年くらいからカルシウムの摂取を心がけましょう。
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骨粗鬆症とカルシウム

骨が丈夫になるためには、まず体の中にカルシウムが吸収されなくてはいけません。
しかし、カルシウムだけを取っていても腸からカルシウムはそれほど効率よく吸収されません。かといって取りすぎると尿管結石とか腎結石が起こりやすいので、その点は注意が必要です。
カルシウムが腸から効率よく吸収されるためにはビタミンDが必要です。

ビタミンDを含む食品としては、干した果物、干ししいたけなどの乾物があります。
カルシウムだけでなくビタミンDもバランスよく摂取しましょう。
さらにビタミンDは日光浴をすることによって体の中で作られますので、散歩したり適度に戸外で過ごしましょう。

さて、このビタミンDの作用でカルシウムが腸から吸収されると、血液の中に入り、骨まで運ばれます。
そこでリン酸と一緒になって「骨基質」という「カルシウムの着く場所」に沈着して骨の成分となります。
この「骨気質」は主にコラーゲンでできており、女性ホルモンの作用で作られます。

閉経後、女性ホルモンが欠乏すると
      ↓
コラーゲンの産生が止まり
      ↓
その結果「骨気質」が減少します。
      ↓
「骨気質」に結合するカルシウムの量も減少し、骨がもろくなってくるのです。

この状態でいくらカルシウムが身体に吸収されても「骨気質」が減少してしまっているので、「カルシウムの着く場所」がなくなってしまい、カルシウムが骨に沈着できないのです。

つまり、いくらカルシウムだけを取っていてもなかなか骨につかないのです。

女性ホルモンを補充することで、コラーゲンを増加させ、「骨気質」を増やし、カルシウムを骨に沈着することができます。


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骨粗鬆症の検査

骨粗鬆症の検査は

1.骨密度測定
2.胸、腰椎のX線撮影 で検査されます。

骨密度測定にはMD法、腰椎DXA法、pQCT法、QUS法があります。

●MD法・・・・・短時間で済むので、多くのスクリーニングに適している。
         エックス線をとり、その濃度をアルミのスケールと比較し、
         骨塩量を測定する。

●腰椎DXA法・・標準的な骨量測定方法。
         腰部に2種類のエックス線をあてて、腰椎の骨密度を測定する。

●pQCT法・・・単位面積あたりの骨密度を測ることができる。(mg/cm2)
         エックス線によるコンピュータ断層撮影法。

●QUS法・・・・超音波を使った測定法。
         足を水の中につけて超音波をあて、かかとの骨の状態を測定。


 
posted by healing-clinic at 19:37| 骨粗鬆症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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